2012年12月24日月曜日

滋賀県立高校再編計画 県教委で議決、彦根西高・彦根翔陽統合へ

 県教委は20日、臨時の教育委員会を開き、彦根西高と彦根翔陽高の統合などを盛り込んだ県立高校再編計画案を議決。これにより、2校が平成28年度に統合し新校が設置されることが決まった。
 県教委は10月1日に示した計画案で、彦根西の普通科と家庭科(計1学年4学級)、彦根翔陽の普通・商業の系列(同5学級)を統合して普通、商業、家庭で編成する新校を彦根翔陽内に設置。1学年を9学級に維持するとしていた。彦根東高の定時制の廃止については、平成26年度の入学者選抜から募集を停止し、同25年度の入学生が卒業する同29年度3月まで存続。彦根工業高は、現在の機械・電気・情報技術・建設・環境化学の各科から、機械・電気・建設に改編し、1学年6学級にするとしていた。
 最終計画案も10月のとほぼ変更はない。彦根西と彦根翔陽の統合に向けて、新校開設準備室を県教委内に設置し、両校の関係者による新校設置懇話会(仮称)で教育課程の編成、校名、校歌、校則などを決めるとしている。
 県立高校再編については、両校の関係者らを中心に慎重意見があり、獅山市長も11月26日に公開質問状を出したが、県教委からは計画案通りの回答だった。県教委は21日、県立高校再編計画を県議会常任委員会に報告。
 市長は20日、「懇話会での意見を十分に反映してほしい」とした上で、▽日本一の高校となるよう、教育環境の充実を▽西高の跡地は拙速ではなく、十分に配慮を―などとコメントした。

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