2013年6月10日月曜日

濱中応彦さん作の水墨画 魚忠の新店・水幸亭にお目見え

 彦根市西今町の魚忠(大橋伸吏社長)が新築し7日にオープンした日本料理店「水幸亭」の側面(約20㍍)に、龍神を描いた「十王村龍門之図」が完成。3日に除幕式が開かれた。
 描いたのは水墨画家の濱中応彦さん(68)=大阪市。絵は、ふすま2枚分×6枚(高さ約1・9㍍・横約18㍍)。魚忠にコイのモニュメントがあり、水幸亭の隣りにある十王地蔵尊の祭神が龍であるため、コイの子どもが昇天し、神の使いの白龍に変身して、金色の玉をつかんで地に舞い降りるという過程を描いている。
 濱中さんは水幸亭の新築に合わせて、東近江市内のアトリエに通いながら約3カ月かけて創作。「皆さんに愛してもらえるよう、優しいタッチで描いた。このような絵を奉納する機会を頂いたことに感謝している」と話していた。側面はガラス張りで、夜間はライトアップもされる。
 除幕式には大久保貴市長のほか、同店の若女将が宮崎県出身で、宮崎の特産品を提供していることから、河野俊嗣・宮崎県知事もお祝いに駆けつけた。

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