2013年6月27日木曜日

日本航空・JAL出前授業 彦根西中学校などで

 日本航空(JAL)の現役パイロットによる出前授業が20日、彦根市立西中学校などであり、講師として副操縦士の岸大祐さん(41)が各校を訪問した。
 西中学校では進路選択の学習の一環で行われ、3年生95人と保護者85人のほか、元JALの社員でもある前川恒廣・市教育長も出席し、後輩の話を生徒たちと聞いた。
 岸さんは13年間パイロットを務めており、その間、飛行機に約7200時間、地球約150周分乗っていることや、パイロットになるために米国の訓練所で4年間かけて訓練したことなどを紹介。「訓練中につらくなることがあっても、同期の仲間がいたから続けることができた」「友だちに素直に相談する事は、大人になっても役立つ。人間関係を大切にしてほしい」とアドバイスした。
 パイロットになるために英語や法律、機械技術などを懸命に学んだことにもふれ「色んな事に興味を持って、『なぜ』という思いを大切にし、常に調べて勉強してほしい」「色んな仕事があるが、仕事をしていて人に喜んでもらう時が一番うれしい」と述べた。
 このほか、航空路の中に「HIKONE」というポイントがあり、その上を通ると琵琶湖がきれいに見えることや、富士山の約3倍の上空を飛んでいることなども説明した。授業の最後には生徒からの質問もあり、ある女子生徒は「女性でもパイロットになれますか」とたずね、岸さんはJALには10人の女性パイロットがいることも明かした。

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