2013年12月4日水曜日

聖泉大学生講師で思いやり教室 内閣府と県の犯罪被害者への理解向上で

 聖泉大学(彦根市肥田町)の学生たちが企画し、小学生に相手を思いやる大切さを教える「思いやり教室」が28日に市立佐和山小学校で開かれた。
 さまざまな犯罪の被害者への理解と関心を高めてもらおうと、内閣府と滋賀県が共催で実施し、その企画を全国で初めて聖泉大学などの学生に依頼。聖泉大学では実行委員会(黒木大祐委員長)を設け、そのうちの小学校への普及啓発事業のグループが今年5月から企画と練習に努めてきた。
 21日の亀山小学校に続いて2回目となった佐和山小には6人の学生が参加。学生たちによる手作りの人形や手描きのパネルを使いながら、黒木委員長ら3人が話し手となって、1年生100人にあいさつの大切さや知らない人に付いていかないことなどを伝えた。教室の最後には思いやりをイメージしたハートマークの作り方も教えていた。
 学生の中野彩香さん(20)=長浜市=は「声がしっかり出せているか、録音するなどして一生懸命に練習してきました。その成果を出せたと思います」と話していた。思いやり教室は12月5日に稲枝東小でもある。

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