2014年7月13日日曜日

滋賀県知事選投開票 3候補出馬

 滋賀県知事選挙が13日に投開票される。出馬しているのはいずれも無所属新人で、元内閣官房参事官・小鑓(こやり)隆史氏(47)=自民、公明、日本維新の会滋賀県総支部推薦、共産党県常任委員の坪田五久男氏(55)=共産推薦、前民主党衆院議員・三日月大造氏(43)。
 小鑓氏は経済と教育問題を重点的に選挙戦を展開。官僚時代に政策の立案に携わったアベノミクスの三本の矢にならって、経済、女性・若者・高齢者、社会資本整備を「三本の槍」と位置づけ、政策を訴えてきた。連日、国政選挙並みに党の幹部や「顔」が応援に駆けつけ、支持を求めた。12日は午前中に3区、午後に1区を回る予定。
 坪田氏は、原発再稼働、集団的自衛権、TPP、憲法改正、消費増税などに反対姿勢を示し「安倍政権は平和と暮らしを壊す暴走政治だ」と批判。「国に物が言える知事の誕生を」と訴えてきた。党幹部も湖国入りした。12日は大津市内で遊説する。
 三日月氏は嘉田知事と立ち上げた政策集団「チームしが」の一員として、「草の根自治」をキーワードに選挙戦を展開。「中央の政策を地方に持ってくるやり方はおかしい」と指摘しながら、「『もったいない』県政を引き継ぐ」と嘉田県政の後継をアピール。民主党の国会議員らの支援も受けた。12日は草津駅、瀬田駅などで演説する。
期日前のシステムダウン
 期日前投票が行われている彦根市役所で10日11時ごろ、システムが一時ダウンし、来庁者の行列ができる場面があった。市選管によると、庁舎1階の出納室のネットワーク機器がフリーズし、同室からケーブルをつないでいた名簿対照をするパソコンがダウン。10分ほど動かなくなったが、再起動後に復旧したという。この影響で15人ほどが列を作った。
 なお期日前投票は9日までに5012人(うちビバシティが1883人)で、前回の4023人よりは多い。
 今回の知事選は県下最低レベルにある彦根市の投票率も注目される。なお知事選の最近の投票率は参院選と同時に行われた前回が56・06%だったが、8年前が37・3%、12年前が38・12%といずれも30%台となっている。

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