主催する「CBT(認知行動療法)を学ぶ会」(彦根市中央町)によると、全国で小学生の300人に1人以上、中学生の40人に1人以上が不登校の状態にあるとされる。講演会では、滋賀医科大学医学部付属病院精神科外来医の稲垣貴彦さんが前半で「心の障害の誤解を解く~治らない病気ではない」、後半で「不登校やひきこもりに潜む心の病」をテーマに話す。
講演会後の午後3時40分~の市民講座では、臨床心理士で産業カウンセラーの栗原愛さんが「考え方や行動のクセから不登校・ひきこもりを読み解く」をテーマに語る。
参加対象は中学生の子どもがいる保護者、教育関係者、精神保健福祉関係者など。参加費は講演会が1500円、市民講座が1000円、両方が2000円。申し込みは同会の栗原さん☎080(4983)5568。
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