2014年3月15日土曜日

山根裕子氏 副市長に、世界遺産と福祉・女性進出に意欲

 彦根市議会は12日、副市長に帝京大学教授の山根裕子(ひろこ)氏(68)を登用する議案を全会一致で可決。その後、山根氏は会見で抱負を述べた。
 山根氏は「彦根の由緒ある伝統と文化を国と世界にアピールし、国際観光都市として発展させたい」「彦根城などの普遍的な美しさと精神の力は必ずわかってもらえると思う」と、彦根城の世界遺産登録に意欲を示した。また福祉の向上と女性の社会進出の整備をあげ「これまでの経験から微力ながらもお役立ちできると思う」と語った。以前から関西に魅力があったといい、滋賀県立大学で執筆など学問の続きをしようと思っていた時に副市長への要請があったという。任期は4月1日から平成30年3月31日。
 山根氏は東京大教養学科卒業後、パリ大学法学部大学院で博士号を取得。立命館大教授、政策研究大学大学院教授などを歴任し、国際法、競争法などを専門としている。国連教育文化科学専門機関(ユネスコ)職員、欧州復興開発銀行(本部ロンドン)の総裁アドバイザー、世界保健機関(WHO)国際委員会委員を務めた。父は塩崎潤・元衆院議員、弟は塩崎恭久・衆院議員。

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