2014年3月9日日曜日

彦根城の松のこも外し 啓蟄の風物詩

 冬ごもりの虫が出てくる「啓蟄(けいちつ)」の時期の風物詩、松のこも外しが6日、彦根城内で行われ、時折、冷たい風が吹く中、彦根城管理事務所の職員が手際よくこもを外した。
 いろは松、金亀児童公園、玄宮園、天守前広場の計約100本の松を害虫被害から守るため、毎年立冬の日の11月7日にこも巻きが行われ、啓蟄の3月6日にはこも外しが実施。今年も赤色の法被を着た職員12人が縛っていた縄を切りながら、こもを外していた。いろは松では33本の松のこもを10分ほどで外し、午前中までにすべての作業を終えた。市教委文化財課によると、例年よりもこもに付いていた虫は少なかったという。

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