2014年3月19日水曜日

石田三成の魅力を全国へ発信 三成会議で3市長が共同宣言

 戦国武将・石田三成の魅力を全国に発信するための「三成会議」が15日、彦根市古沢町の清凉寺で開かれ、三成ゆかりの彦根・米原・長浜の3市長による共同宣言が行われた。
 三成会議は、三成ゆかりの地の団体が一堂に集まって、その功績や関連情報を発信し、三成の歴史的評価を高めるために3市が共同で設立した組織。彦根は三成が城主を務めた佐和山城跡、米原は三献茶の逸話が残る観音寺、長浜は生誕の地でそれぞれ知られている。
 第1回目の会議は清凉寺内の一室で開かれ、彦根11団体、米原6団体、長浜9団体の計26団体から代表1人ずつが参加。各市2団体ずつが自己紹介をし、3市長が「石田三成に逢えるまちづくり」宣言に署名した後、境内に出て、彦根の大久保市長が宣言文を読み上げながら、全国の三成ゆかりの地に参加を呼びかけた。
 大久保市長は「皆さんの力で盛り上げていただき、再来年の三成の大河ドラマにつなげてほしい」、米原の平尾道雄市長は「観音寺に来ていただき、三成の人となりを知ってほしい」、長浜の藤井勇治市長は「3市でスクラムを組んで、三成の魅力を全国に発信したい」とあいさつした。
 三成会議は今後、年に1、2回のペースで実施。来年度は事務局が長浜に置かれ、藤井市長が代表を務める。
 なお、第1回目の三成会議は三成をテーマにしたイベント「三成の戦2」の中で行われ、会議後には映画プロデューサーの鍋島壽夫さん、歴史作家の桐野作人さん、ラジオDJのクリス・グレンさんらによる三成をテーマにした講演会なども開催された。

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