ひこねお城大使の浅井千秋さん(21)と藤野恵衣さん(20)に、本紙に昨年、職場体験に訪れていた彦根東中生がインタビュー。お互いの印象や彦根の良い所などを質問した。
—お城大使になろうと思った理由は
浅井 彦根の良さをもっと多くの人に伝えたいと思ったことと、彦根の人と観光客との架け橋になれればと思った
藤野 彦根が好きで、お城大使の仕事に魅力を感じたし、何かをやり遂げたいと思ったから
—彦根の好きな所は
浅井 彦根市民の皆さまがとても温かい人ばかりで、友好都市から訪れる方たちも皆さん、彦根は温かい人ばかりで、すばらしいまちとの声を聞く
藤野 キャッスルロードなど買い物ができる場所や、稲枝では昨年、ひこにゃん田んぼアートも行われた。観光施設や自然が豊富で、色んな楽しみができるまち
—お城大使になって楽しいことは
浅井 色んな所でたくさんの人とふれ合うことができるし、「彦根のことが好き」と言ってくれること
藤野 彦根で行われるイベントで、それまでの見る側から(イベントを)見てもらう側になって、違う立場になったことが新鮮で楽しい
—お城大使になって自分自身が変わったことは
浅井 人のコミュニケーションをとることが好きになった。彦根が多くの人に愛されているということを今まで以上に感じることができた
藤野 まだ知らないことが多くあることがわかった。ブログをしているが、いかにそこの良さを伝えるかは、実際に足を運ばないとわからない
—彦根の課題は
浅井 例えば京都は誰もが知っているけれど、東京の人らからは「彦根ってどこにあるの」「ひこにゃんってどこのキャラ」という声を聞く。彦根をもっと多くの人に知ってもらうことが必要では
藤野 何回も彦根に来てもらうリピーターをつくることが課題だと思う。すてきな場所やイベントが多くあると思うけれど・・・
—お互いの好きなところは
浅井 恵衣ちゃんとは一緒にいて落ち着くし、互いに黙っていても大丈夫。(年が)一つ下という感覚なく、馬が合う
藤野 初めて合った時から打ち解けていた。恋の話もできるし、信頼関係もできている。プライベートでもよく遊んでいる
—ありがとうございました
2人 こちらこそありがとうございました。東中生の皆さんも是非、お城大使になってください。
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