2014年4月24日木曜日

交通事故の被害者を一括支援 ジコサポ彦根が設立 県内初

 交通事故にあった被害者の治療や賠償などの手続きを総合的に支援するNPO法人「交通事故と労災をサポートする会」(通称・ジコサポ、本部・静岡県浜松市)の彦根支部が、滋賀県内で初めて設立された。
 交通事故の被害者の中には、自分自身で交渉して少ない保険金で示談をしてしまっている場合や、むち打ちなどの治療を受けないためになかなか治らないケースなどがある。
 ジコサポは浜松市内で接骨院を経営する小楠健志理事長が平成24年2月に設立。弁護士や保険代理店、医療機関らによるネットワークを活用しながら、事故後の治療費や車の修理、賠償の問題について被害者に最大限のサポートを提供している。全国各地に50支部以上あり、300人以上の会員がいる。
 そのうち彦根支部は、りーる整骨院(彦根市平田町)院長の上田永吉さん(30)が今年1月に設立。保険会社のおうみ保険プラザ(平田町)社長の菅生規子さん(52)と石田法律事務所(本町)の弁護士・石田拓也さん(28)らと連携して被害者のサポートにあたっている。上田さんと菅生さんは医療や賠償などの面でアドバイスする「交通事故専門士」(ジコサポ認可)の資格を取得している。
 上田さんは「交通事故の被害にあった方々がここに相談したら、すべてが解決できる団体にしていきたい」と話している。相談無料。
 問い合わせは彦根支部☎0120(377)049。
交通事故専門士の講習会
 ジコサポ彦根支部は5月18日午後1時~アルプラザ6階の大学サテライトプラザ彦根で、交通事故専門士の資格取得講習会を開く。被害者の相談に的確に対応できる必要な知識を習得する。受講料は柔道整復師または企業関連者向けの中級が4万2000円プラス認定料3150円、一般向けの初級が3500円。問い合わせは同支部へ。

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