滋賀県内の大学で唯一、女子サッカーチームがある聖泉大学の女子サッカー部が、15日からの関西学生リーグに初めて出場する。
同部は平成20年に1年生4人で結成。その後、2年かけて部員を集めて、今年4月までに11人となった。メンバーは、15歳以下の全日本代表経験者2人を含め、地方選抜や全国大会出場者などトップレベルの選手をそろえている。
関西学生女子サッカーリーグは春と秋の2シーズンあり、1部7チーム、2部9チーム。聖泉大は2部のBブロック(5チーム)に所属。ブロックで最終的に2位までに入ると、上位2チームによる決勝トーナメントが行われ、そこで1位になると1部リーグの入れ替え戦に臨める。
森雄二郎監督(32)は「新規参入チームらしいフレッシュさと勢いのある攻撃的サッカーをしたい」と抱負を語った。キャプテンの森有祐美さん(21)は「トーナメントを勝ち抜き、入れ替え戦にも勝利し、(来年の)春リーグで1部に昇格したい」と意気込んでいる。
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