仏壇仏具の供養会が8日、天寧寺(彦根市里根町)の五百羅漢堂の前で開かれ、山路信乗住職が読経をする中、仏壇仏具が燃やされた。
彦根仏壇事業協同組合が主催し、26回目の今年は販売業者などに持ち込まれた仏壇15体、仏具・仏像など100点以上を処分。山路住職が読経をする中、組合の青年部員が仏壇1体と仏具に火を付けて焼却し、組合員らが焼香をし供養した。
仏壇・仏具の処分については問い合わせが組合や天寧寺に多くあるらしく、組合では今年から青年部が通年で処分を引き受けることにした。井上昌一部長は「彦根仏壇に携わる者として、最後まで面倒をみたい」と話している。
供養料は仏具一箱2000円~、仏壇1本3000円~1万6000円。引き取りの場合は別途必要。問い合わせは組合事務局℡0749(24)4022へ。
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