訓練には彦根地方水上安全協会、彦根署、琵琶湖アクアラング救助隊、オーミマリン彦根港支店など14団体から47人が参加。観光船とモーターボートが衝突・炎上した際の人命救助と放水、プレジャーボートから水中に転落した人を青バイで救助する訓練を行った。
青バイは、パトロールや救助に適したスピーカーや救命用担架を装備した水上オートバイで青色の点滅灯を備えている。水上オートバイのマナー向上活動をしているNPO法人パーソナルウォータークラフト(PW)安全協会が日本財団の助成を受けて同協会琵琶湖支部に1艇(全長3・37㍍×全幅1・23㍍)を配備。今回の訓練で初披露した。
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2010年6月29日火曜日
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