多年草のバショウの繊維で作られた芭蕉布や、木綿と和紙のミックスなどで作られ、ツバキやスモークツリーなどで草木染めされた服やスカーフ、テーブルクロスなどを展示・販売している。
飯森さんは染色作家のほか、花と器を使っての空間コーディネーターとしても知られ、ガラス作家・船木倭帆(しずほ)さん(77)=広島県福山市=の吹きガラスに山野草も生けている。
ほかに、飯森さんがインドネシアやインドから手に入れたアンティークの更紗(さらさ)や、林教子さん(45)=近江八幡市安土町=の縄文時代の織物・あんぎんによるバックなどもある。計約60点。
開館は午前10時半~午後6時。木曜定休。金土日と最終日は飯森さんも会場にいる。入場無料。平和堂銀座店の駐車券あり。問い合わせは同ギャラリー☎(22)0347。
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