2012年6月7日木曜日

野田聖子氏「古い自民 一新を」、自民党滋賀県第2選挙区総会で

 自民党滋賀県第2選挙区支部(上野賢一郎支部長)の総会が3日、米原市内で開かれ、元内閣府特命担当大臣の野田聖子議員がゲストとして講演。「今の自民党は古い自民の残党。選挙のベテランが残っているだけ」と批判し、「次の選挙で200人くらいが入れ替わり、新しい自民党になるべきだ」と、次期総選挙での一新を訴えた。
 野田議員は「今の自民党にはこないだの(総選挙の)生き残りしかいない。出来のいいのはみんな落ちた」「自民党が与党のころは年寄りが動かず、世代交代できていない。政治を志す若者は民主党に入った」と指摘。その上で、県内4区の自民の衆院選候補は30代、40代に若返っており、「次の選挙は若い人がいっぱい出てくる。自民党は変わる」と述べた。
 また、人口減少社会で2100年には3300万人に減少すると解説した上で、中国やミャンマー、インドネシアなどを「工場」としてではなく「マーケット」と位置づけて外需拡大を狙い、TPPも農業再生のために行うべきだと主張した。 
「壮年部が老年部」
党員減に危機感
 総会では党員減少を課題として取り上げ、党員獲得運動の展開を活動方針に掲げた。
 2区支部の党員は2011年末で919人。10年前の3分の1程度に減少し、元参院議員で上野支部長の後援会長・河本英典氏は「肝心の党員が減っている。上野氏が勝つのは大変。足場、組織がない」と指摘。党員の高齢化にも触れ、「壮年部が老年部になっている。杖をついて出て来ては活動にならん。活動できる党員に入ってもらわないと」と、党員の一新と拡大の必要性を訴えた。総会には二区の党員約170人が出席した。

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