2012年6月12日火曜日

古民家生かすまちづくり目指す=小江戸ひこね町屋活用コンソーシアム、「町屋情報バンク」も開設

 彦根市内に残る町家や古民家を生かしたまちづくりを目指す団体「小江戸ひこね町屋活用コンソーシアム」(廣瀬一輝代表)が設立。12日からは、古民家などの情報を紹介したサイト「小江戸ひこね町屋情報バンク」を公開する。
 同団体は、彦根商工会議所の彦根異業種交流研究会町屋活用委員会、彦根市、滋賀大学社会連携研究センター、滋賀県立大学、NPO法人五環生活、湖東地域定住自立圏ネットワーク、芹橋2丁目連合自治会まちづくり懇話会の計7団体で組織。若い世代の転出や高齢化で管理が困難になっている古民家などを活用したまちづくりを目的に先月29日に設立された。
 「情報バンク」のほか、空き家を代わりに管理する「家守(ヤモリ)プロジェクト」、大学の研究室や学生たちの住まいとする「居守(イモリ)プロジェクト」、店舗やイベントの拠点にする「町屋活用拠点整備事業」、彦根仏壇など職人や高齢者と若者が連携して新しいモノを生み出す「ものづくり創出プロジェクト」を進める。
 また将来的には、空き店舗で活動する若者が地域の一人暮らしの高齢者の生活をサポートする体制づくりを計画しているほか、彦根市の観光施策の課題になっている観光客の回遊性にもつなげていきたい考え。
 同団体の拠点事務所は江戸時代の建物の旧・より~な(河原2丁目)。「情報バンク」では、空き家を利用した事例紹介、物件情報、提供の募集を掲載している。アドレスは(http://www.hikone-machiya.com)。問い合わせは12日以降に同団体☎(23)2123。

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