2012年11月20日火曜日

赤カブ天日干し松原水泳場で始まる

 湖国の初冬の風物詩・赤カブの天日干しが、彦根市の松原水泳場北側で行われており、赤紫色のカーテンのように琵琶湖から吹く冷たい風に揺れている。
 赤カブは冷風にさらして水気を飛ばすことで、甘みが凝縮され、おいしい漬物ができる。犬上郡の畑で収穫されたもので、今年の収穫量は例年並みの約4㌧を見込む。
 今年の天日干しは12日から始まり、2回目となった14日には東海漬物彦根工場(蓮台寺町)の作業員ら3人が、丸太と竹を縄で固定させた「はさ」(幅約80㍍・高さ約4・5㍍)に、赤カブ4~6個を一束にしてぶら下げていた。10日間ほど干された後、2・3カ月漬けて、順次店頭に並ぶ。今後、週に2回ほどのペースで、12月10日ごろまで天日干しされる。
 落合祐次工場長(43)は「これからもっと冷たい風が吹くため、今年もおいしい漬物ができそう」と話していた。

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