初回は「歴史を学ぶ楽しさ、おもしろさ」をテーマに市立図書館であり、市内外の小中学生と保護者計63人が受講。稲枝中の社会科担当で「12歳から学ぶ滋賀県の歴史」の著書の一人・久保田重幸先生(45)が、井伊直弼について教科書に書かれている内容と書かれていない功績などを紹介した。
後半では彦根市立図書館の職員から、世界で最初にできた図書館や市立図書館の歴史についても学び、非公開の図書館内の書庫や移動図書館を見学した。
次回以降の講座テーマは、▽7日=彦根の今と昔を探る「今につながる彦根の歴史」(彦根商工会議所4階)▽29日=戦国時代の近江を知る「なぜ、近江を制するの?」(文プラ)▽8月4日=「彦根の戦国武将・石田三成」(同)▽12日=佐和山登山。いずれも午前10時~。参加費各回300円。申し込みは文プラチケットセンター☎(27)5200。
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