講座では、県職員が琵琶湖の魚介類、水産業、湖魚料理を紹介した後、漁師の戸田直弘さん(51)=守山市=が琵琶湖での漁業について説明。その後、学生たちは6グループに分かれて、ビワマスの炊き込みご飯と塩焼き、セタシジミの味噌汁を作り、全員で試食した。
学生の楠本晶子さん(20)=彦根市平田町=は「琵琶湖の魚が食の資源として役立っていることを改めて知り、勉強になった」と話していた。
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湖東焼を中心に展示している彦根市本町1のたねや美濠美術館は26日から、テーマ展「花鳥図、草花紋の系譜」を開いている。
「ちゃんぽん亭総本家」を経営するドリームフーズ(彦根市幸町)は、主力製品の近江ちゃんぽんを、26日からタイのバンコクで開催される日本食フェアに出店する。海外での販売は初めて。
休日急病診療所や在宅医療支援などの機能を備えた「湖東地域医療支援センター」(仮称)=写真は市提供=が、彦根市立病院の北側駐車場に建設される。来年の開所に向けて、26日には起工式が開かれる。
環境省選定の名水百選になっている彦根市西今町の「十王の水」(地元では十王村の水)を使った酒を、豊郷町の岡村本家が9年ぶりに醸造しており、2月上旬に完成する。
日本のジャズ界をリードしている渡辺貞夫さん出演のライブが、2月2日午後6時半~彦根市京町の夏川記念会館で開かれる。
同実行委では水鳥たちの聖地である琵琶湖の保全や生命の尊さなどを再認識してもらおうと、「1万人でつくる、湖鳥の写真集」作りを企画。被写体は、湖や川、海に生息する水鳥のほか、鳥に似た雲=写真=や足跡などの写真でも可。約2000点を写真集にまとめる予定。
応募方法は、デジタルデータ(JPEG)をCD―Rに記録しエントリー票(http://mizudori.com/からダウンロード可)とエントリー料の郵便為替を同封し、長浜市の湖北みずとりステーションへ郵送。現像の場合は四つ切かA4サイズ、エントリー票と郵便為替を同封し同ステーションへ。持ち込みは現地で支払いも可。