同協議会は、複数の市町で組織された観光圏内の観光振興を目的に、彦根や長浜、近江八幡、犬上郡、日野など5市13町(合併前)で組織され、平成21年度から事業を進めてきた。その後、近江八幡が退会していた。
今回退会するのは、東近江市、東近江市観光協会、東近江広域観光協会連絡会、竜王町、竜王町観光協会。本紙の取材に、東近江市は「彦根や長浜と観光への取り組みが違う。ビジョンを策定する中で、近江八幡や日野町などとの連携を充実させることになった」、竜王町は「近隣の駅が近江八幡であり、2市2町の東近江観光振興協議会の枠組みに入っている」と、退会理由を示した。
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