観光客らへの「おもてなし」の機能を向上させるため、昨年12月4日から改装工事が行われていた。彦根観光協会は四番町スクエアのひこね街なかプラザに移転した。
施設は146平方㍍の平屋建てで、バスの乗務員用と観光客用の休憩スペースがあるほか、土産物の販売や観光情報誌が置いているコーナーも。年中無休。見学自由。
彦根観光センター(尾末町)が20日オープンし、同日、記念セレモニーが開かれた。
セレモニーには大久保市長や彦根商工会議所の小出英樹会頭、彦根観光協会の一圓泰成会長らが参加。テープカットを3人とひこにゃんらが行った=写真=後、市長は「彦根の玄関口としての機能を期待しています」とした上で、この日に同センター内に設置されたびわ湖FreeWi―Fi」にもふれ「彦根に来る多くの外国人にも活用してもらいたい」と述べた。
同センター内では休憩スペースや、20業者による約200種類の彦根の名産品などを販売する土産物コーナーがある。開館は午前9時~午後5時。
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