蔵元の岡村本家(豊郷町吉田)は、精米歩合ごとの酒を飲み切りサイズのスティック型ボトルに入れた製品セットを開発。クラウドファンディングの支援者への返礼品として提供している。
コロナで自宅飲み増
スティック型ボトル
国税庁の「酒のしおり」によると、全国の酒蔵から出荷された清酒の数量はピーク時の1973年度時の177万㌔㍑と比べて、2019年度が46万㌔㍑と3割以下に低迷。そこに新型コロナウイルスによる影響が加わり、更なる落ち込みが必至の状況だ。また自宅で過ごす時間やオンライン飲み会の機会も増えている。
岡村本家の日本酒は、近江米の吟吹雪を20%まで磨き上げた純米大吟醸「長寿金亀F20」から、日本酒として唯一の精米100%の玄米で醸造した純米「長寿金亀100」までの精米歩合を10%ずつ変化させた製品群。時代やニーズの変化に対応するため、100㍉㍑のおしゃれなスティック型ボトルに入れた精米歩合40~90の6本セットとF20~100の9本セットを用意した。
新登場の日本酒も
CFで支援求める
製品群のうち9本セットにある「長寿金亀30」が6月1日に発売、「同100」のうち火入れ品が初めての製品となる。自宅や贈答品のほか、キャンプやバーベキュー、ホテル・レジャー施設のウェルカムドリンクとしての活用を推奨している。
クラウドファンディングはREADYFОRで。支援金は2500円~1万9800円で受け付けている。返礼品は金額に応じて、オリジナルマスク、6本セット、9本セット、岡村本家六代目とのオンライン飲み会、感謝の手紙。目標額は100万円。6月30日までだが、延長の場合も。
岡村博之社長(51)は「『金亀』をより多くの皆さまに味わって頂き、精米歩合の変化による違いを楽しんでほしい」と話している。クラウドファンディングの反響を見ながら、一般への販売も予定している。
スティック型ボトル
国税庁の「酒のしおり」によると、全国の酒蔵から出荷された清酒の数量はピーク時の1973年度時の177万㌔㍑と比べて、2019年度が46万㌔㍑と3割以下に低迷。そこに新型コロナウイルスによる影響が加わり、更なる落ち込みが必至の状況だ。また自宅で過ごす時間やオンライン飲み会の機会も増えている。
岡村本家の日本酒は、近江米の吟吹雪を20%まで磨き上げた純米大吟醸「長寿金亀F20」から、日本酒として唯一の精米100%の玄米で醸造した純米「長寿金亀100」までの精米歩合を10%ずつ変化させた製品群。時代やニーズの変化に対応するため、100㍉㍑のおしゃれなスティック型ボトルに入れた精米歩合40~90の6本セットとF20~100の9本セットを用意した。
CFで支援求める
製品群のうち9本セットにある「長寿金亀30」が6月1日に発売、「同100」のうち火入れ品が初めての製品となる。自宅や贈答品のほか、キャンプやバーベキュー、ホテル・レジャー施設のウェルカムドリンクとしての活用を推奨している。
クラウドファンディングはREADYFОRで。支援金は2500円~1万9800円で受け付けている。返礼品は金額に応じて、オリジナルマスク、6本セット、9本セット、岡村本家六代目とのオンライン飲み会、感謝の手紙。目標額は100万円。6月30日までだが、延長の場合も。
岡村博之社長(51)は「『金亀』をより多くの皆さまに味わって頂き、精米歩合の変化による違いを楽しんでほしい」と話している。クラウドファンディングの反響を見ながら、一般への販売も予定している。
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