彦根市肥田町の聖泉大学看護学部の学生たちが、乳がん患者用の「タオル帽子」を手作りし、彦根市立病院に寄付した。
聖泉大も加盟するびわ湖東北部地域連携協議会の事業「SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト」の一環で、乳がん予防の啓発活動をしている団体のピンクリボンひこねと一緒に昨年9月から製作に取りかかった。
看護学部の3、4年生7人がミシンと手縫いで加工して製作。裁縫に不慣れな学生でもできるよう、市内の子ども用品店で購入した90㌢から110㌢までの服をリメイクする形で帽子12着を作った。
3年の南里沙さん(22)=東近江市=は「肌に優しく、気軽に使ってもらうことを心がけて作った。これからもどんどん作っていきたい」と話していた。寄付を受けた彦根市立病院の金子隆昭院長は「治療で髪の毛が抜けると、女性の場合は生活の質が落ちてしまう。タオル帽子は患者にとっても大きな喜びになる」と礼を述べた。
聖泉大も加盟するびわ湖東北部地域連携協議会の事業「SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト」の一環で、乳がん予防の啓発活動をしている団体のピンクリボンひこねと一緒に昨年9月から製作に取りかかった。
看護学部の3、4年生7人がミシンと手縫いで加工して製作。裁縫に不慣れな学生でもできるよう、市内の子ども用品店で購入した90㌢から110㌢までの服をリメイクする形で帽子12着を作った。
3年の南里沙さん(22)=東近江市=は「肌に優しく、気軽に使ってもらうことを心がけて作った。これからもどんどん作っていきたい」と話していた。寄付を受けた彦根市立病院の金子隆昭院長は「治療で髪の毛が抜けると、女性の場合は生活の質が落ちてしまう。タオル帽子は患者にとっても大きな喜びになる」と礼を述べた。
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