衆院選の開票所だった「ひこね燦ぱれす」で行われた比例代表選の開票現場で、公明党か、幸福実現党かを巡り、約1時間紛糾していたことがわかった。この混乱で、彦根市の開票終了時間は午前2時45分と県内で最も遅かった。
市選管によると、投票用紙には平仮名で書かれ、「こう」に続く文字が読みにくかった。一時は選管委員長が「公明」と判断したが、午前1時半過ぎの最終段階で共産党の立会人から「幸福」とも読めると再確認を求める意見が出され、公明党の立会人と対立するなど混乱したという。結局は選管委員長の裁量で「公明」として決着した。
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