吉本興業は創業100周年事業として、お笑い芸人が全国47都道府県に住んで地域振興に一役買う「住みますプロジェクト」を先月から始動。滋賀県には今回の彦根での吉本新喜劇にも出演した漫才師「ファミリーレストラン」が大津市内に居住。公演後の記者会見で、滋賀の印象や抱負を語った=写真中央。
同コンビは、大津出身で「ギャグを800個以上持っている」と豪語する下林朋央さん(35)と、ツイッターで「プロ芸人名鑑」を製作しているという京都市出身の原田良也さん(34)。
滋賀の印象について下林さんは「昔より発展していて人口増加率も全国トップクラス。僕らを知っていただけるよう、県内のあちこちをもっと知って、学生さんとも協同したい」と抱負。大阪からの単身赴任ということで「嫁さんが心配している」と笑いを誘いつつ、「ぜひ滋賀を皆さんと一緒に盛り上げたい」とアピールしていた。原田さんは「社寺仏閣が好きで滋賀にも多いため、観光客を増やすお手伝いができれば」と述べた。
住みます芸人は全国一斉に毎日午後10時に活動報告をユーストリームで配信。「ファミレス」はアクセス数が全国4位。各地域の集客やPRにつながることについて要請も受け付けている。問い合わせは、吉本興業あなたの街に住みますプロジェクト℡03(3209)8220。
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