彦根市中薮町の中島健造さん(68)が作った風流しやれかるたの大会が25日、ハピネスひこね(馬場)で開かれた。
70歳未満と70歳以上が2グループに分かれ、高齢者向けに大きくされた48枚のかるたを、読み手に合わせて我先にと取っていた。
かるたは「いろはに・・・」の順番に、「ローン買い 儲からないよ もう借らん」や「強がりで 診断受けず 死んだんさ」など、ユニークなしゃれが記されており、参加者はそれぞれに絵が描かれた札を取り合って楽しんでいた。
最年少の参加で2回で20枚取った川村彩乃ちゃん(4)=松原町=は「幼稚園や家でもかるたをしているけれど、今日のかるたもおもしろかった」と話していた。
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