今月初めに切断された後、タブノキのDNAを残すために幼木の移植を決定。この日は市民や学生、県職員の10人が午前中に、切断されたタブノキの周辺に生えていた高さ5㌢~30㌢の幼木40数本をとり、午後には県立大学の野間直彦准教授の指導を受けながら、上流地点に仮植えをした。
市民らは約30㌢四方・深さ約30㌢の穴をあけ、腐葉土と肥料を入れて植樹。ある程度育てば近くの別の場所に移される予定。市民らは「少しでも多くの幼木が大きく育ってほしい」と話していた。
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