ひこにゃんへの年賀状は築城400年祭が始まった翌年の平成20年から届き始め、その年は最終的に1762通。同21年は8564通、同22年が1万3036通、同23年が1万1797通、昨年が1万1090通だった。
今年も昨年に続いて全都道府県から届き、大阪が最多の2005通で、次いで滋賀(1217)、東京(967)、兵庫(888)、京都(859)などとなっている。海外はイギリスやアメリカ、台湾、ドイツから計4通だった。彦根市内は242通。
中には、長さ約3㍍・重さ約2㌔のへびのぬいぐるみや、昨年引退を表明した岐阜市柳ヶ瀬のキャラクター・やなな、仙台市のむすび丸らゆるキャラ仲間からも届いた。香川県の94歳の女性からもあり、「今年は小さい子どもと同じくらい高齢者からも多かった」(市観光振興課)という。
ひこにゃんへの年賀状の返信は、平成23年から「ひこにゃんの体力と相談しながら検討する」としていたが、今年はすでにひこにゃんのホームページやフェイスブックで返信することを確約している。今月中旬から順次返信していくという。
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