有村氏は、女性活躍、行政改革に加え、国家公務員制度、消費者・食品安全、規制改革、少子化対策、男女共同参画―の計7分野を担当する。
有村氏は旧愛知川町で育ち、近江兄弟社高、国際基督教大学、米国留学を経て、日本マクドナルドへ入社。退職後、平成13年に30歳で参院選比例代表(全国区)に初当選し、以降、同19年と同25年の選挙でも当選した。3期目。
マタニティマークの普及に奔走する一方、文部科学大臣政務官として教育基本法改正に取り組み、靖国神社参拝も欠かさないなど、保守派として安倍首相の考えにも近い。鉄道会社に勤務する夫との間に子2人をもうけ、政治と子育てにパワフルな毎日を送っている。
父の國宏氏は元滋賀県議、兄の國俊氏は現職県議、元秘書で弟の国知氏は昨年4月の彦根市長選に立候補するなど、政治家の家系。
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