そめ花は、木綿などの白い布を花びらや葉の形に切り、染料で染めてワイヤーを付けて裏貼りし、それぞれのパーツを組み立てて完成させる。
小菅さんは生け花をしていたが、30年以上前にそめ花に出会い、現在では自宅や市内の公民館で教室を開いている。個展は4年前に彦根ビューホテルで開催して以来2回目で、護国神社ではチューリップやバラ、ボタン、ふきのとう、わらびなどのそめ花100点以上を展示している。
小菅さんは「そめ花は本物の花とは違い、アート的な要素がありおもしろい。咲き誇った美しいそめ花の世界を見てほしい」と来場を呼びかけている。入場無料。開館は21日までの午前10時~午後5時。小菅さんも在廊している。
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