同賞は一般社団法人生徒会活動支援協会(東京都中野区)が2017年から全国の学校生徒会、生徒会団体、生徒会役員を対象に、その活動内容やシステムなどを評価・審査し表彰。個人と学校の部があり、河瀬高校生徒会は学校の部で大賞、優秀賞に次ぐ奨励賞だった。
河瀬高校生徒会は1年から3年まで38人が所属。生徒会が主体となって企画している文化祭は、文化プラザを全館貸し切っての開催や、学校近くの平和堂やモスバーガー、セブンイレブンなどと協力して飲食品を販売している。体育祭ではその企画と運営のほか、教員たちが担っていた名簿の作成を生徒会が担当している。
生徒会長で3年生の山本瑚子さん(17)は「生徒会が地域に寄り添う姿勢が評価されたと思います。これからも伝統を受け継ぎながら、生徒会活動をさらに発展させて、大賞を受賞できるようがんばりたい」と意気込みを語っていた。
なお河瀬高校(河瀬中学も)の文化祭は13日に文化プラザで開催。グランドホールで合唱、演劇、吹奏楽、ステージ発表があり、メッセ棟とエコーホールで文化部の展示、ビンゴ大会、模擬店がある。
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