彦根市佐和町のさざなみ酒店など湖東地区の有志8人による実行委員会が「お酒の文化を彦根に根づかせたい」との思いから企画。昨年9月に近江ツーリズムボードが市内の有名店に出店を依頼し、県護国神社で開催した「近江美食ガーデン」にクラフトビールを扱う県内外の10店を加えた形のイベントを開催する。
出店する10店は、県内が二兎醸造(近江八幡)、長濱浪漫ビール、近江麦酒(堅田)、びわこいいみちビール(水口)、HINO Brewing。県外が箕面ビール(大阪)、伊勢角屋麦酒(伊勢)、ワイマーケット(名古屋)、六甲ビール(神戸)、Nomcraft Brewing(和歌山)。計約50種類のビールが並ぶ。
市内の串カツ、和食、イタリア料理、フランス料理、からあげ、ジェラート、中華料理など10店も出店し、ビールに合った食べ物を用意する。チケット1枚400円、5枚つづりとオリジナルのプラカップ付きで、前売り2200円・当日2400円。開催時間は午前10時~午後5時。
実行委員会代表の安斎和真さん(48)は「クラフトビールは世界中で人気が出ていて、日本各地でもクラフトビールフェスが開催されています。滋賀の新たな魅力づくりのイベントにしたいと思います」と来場を呼びかけている。専用のホームページもあり。前売りは出店店舗かさざなみ酒店で販売。問い合わせは同店℡(22)1201。
0 件のコメント:
コメントを投稿