指名されなかったことに林投手は「ここまでこられるとは思っていなかったので、監督やコーチらに感謝している。3年間、充実した高校生活ができ、近江高に入って良かったなと思う」と話した。育成に進まなかった理由として「家族と自分の思いがあり、そう決断した」と明かした。
今後については西濃運輸で社会人野球を続けるとしたうえで「体幹などまだまだ鍛えなければいけないことがたくさんある。プロで通用できるピッチャーになれるようまた一からトレーニングをしたい」と述べた。
会見の後半では涙ぐむ場面を見せた林投手は「この1年はつらいことの方が多かった」と吐露したうえで「(甲子園出場やW杯の日本代表選出など)これらを経験できるのはごく一部しかできない。今後、つらいことがあってもこの3年間を思い出して乗り越えたい」と力強く語った。
0 件のコメント:
コメントを投稿