彦根市芹橋2丁目でローチョコレートの店「Hareto-keto(ハレトケト) Raw
Chocolate&Detox Cafe」を営む吉田理恵さん(33)が、近くの足軽組屋敷の谷山家住宅にチョコを製造する専用の工房を設ける。
ローチョコは、48度以上の加熱調理をせずに生(raw)のカカオ豆で作った菓子。吉田さん手作りのローチョコはエクアドル産のカカオ豆を使っており、白砂糖不使用で、オーガニック素材を取り入れているのが特徴。
吉田さんは2018年10月13日に足軽組屋敷の村山家住宅=市指定文化財=を改装して開店。新聞やテレビ、ラジオで取り上げられて認知が広まり、繁忙期には生産が追いつかず、必要なタイミングで届けらないことがあったという。ローチョコを製造、保管するスペースも不足していたため、空き家の谷山家住宅を借りる形で、工房や梱包エリア、ワークショップスペース、カカオ豆の展示コーナーなどを設ける。
クラファンで支援を
5月末オープン予定
すでに改装工事に入っていて、今月13日(予定)から改装費や調理器材の購入費をインターネット上で募るクラウドファンディングをキャンプファイヤーで実施。「彦根の城下町に ローチョコレート工場を作りたい!」をテーマに80万円の支援を目指す。支援額は1500円~10万円で、金額に応じてリターンがある。5月末にオープンする予定。夏以降には一般公開も検討している。
吉田さんは「工房を設けることで、より多くの人にローチョコが届けられるようにしたい。足軽組屋敷にチョコレート工場を作ることで、芹橋地区に多くの人が訪れてもらえるきっかけにもなればうれしい」と話していた。
ローチョコは、48度以上の加熱調理をせずに生(raw)のカカオ豆で作った菓子。吉田さん手作りのローチョコはエクアドル産のカカオ豆を使っており、白砂糖不使用で、オーガニック素材を取り入れているのが特徴。
吉田さんは2018年10月13日に足軽組屋敷の村山家住宅=市指定文化財=を改装して開店。新聞やテレビ、ラジオで取り上げられて認知が広まり、繁忙期には生産が追いつかず、必要なタイミングで届けらないことがあったという。ローチョコを製造、保管するスペースも不足していたため、空き家の谷山家住宅を借りる形で、工房や梱包エリア、ワークショップスペース、カカオ豆の展示コーナーなどを設ける。
5月末オープン予定
すでに改装工事に入っていて、今月13日(予定)から改装費や調理器材の購入費をインターネット上で募るクラウドファンディングをキャンプファイヤーで実施。「彦根の城下町に ローチョコレート工場を作りたい!」をテーマに80万円の支援を目指す。支援額は1500円~10万円で、金額に応じてリターンがある。5月末にオープンする予定。夏以降には一般公開も検討している。
吉田さんは「工房を設けることで、より多くの人にローチョコが届けられるようにしたい。足軽組屋敷にチョコレート工場を作ることで、芹橋地区に多くの人が訪れてもらえるきっかけにもなればうれしい」と話していた。
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