滋賀中央信用金庫の元本部の建物(彦根市中央町)に、銀座町で学校用品などを扱うトラヤが移転することがわかった。年内にも引っ越し作業を終え、来年1月初めにオープンする予定だ。
滋賀中信の元本部の建物は近江八幡信金との合併前の彦根信金時代の本店だった3階建て。セキュリティ対策や機能面などから、2020年5月に小泉町へ新築移転した際に閉店となり、その後の利用先が注目されていた。
トラヤは旧四番町(現在の本町の四番町スクエア内)に1953年(昭和28年)7月に創業し、1999年12月に銀座町へ移転した。建物は5階建て延べ約1372平方㍍で1階が店舗、2階が事務所と応接室、3階以上が倉庫になっている。建物の老朽化や作業の効率面などから移転先を探していたところ、滋賀中信側からの打診もあり、延べ約2200平方㍍の旧本部の建物への移転を決めた。
旧本部の建物は耐震性に問題がないため、ほとんどそのまま活用し、内装を変更。1階はカウンターの外が店舗、カウンターの内側が事務所となり、2階を応接室や展示スペース、イベント会場として、3階を倉庫として利用する計画。駐車場は表通りに3台、裏通りに20台分を確保する。すでに引っ越し作業を始めている。移転後の銀座町の建物の利用は未定。
安居秀泰社長(71)は「来年は創業70年のため新店舗で迎えたい思いもある。2学期終了後に本格的に引っ越し作業を行い、新学期に合わせて開店したい。社員みんなで助け合いながらこれからも業務を続けていきたい」と話していた。
滋賀中信の元本部の建物は近江八幡信金との合併前の彦根信金時代の本店だった3階建て。セキュリティ対策や機能面などから、2020年5月に小泉町へ新築移転した際に閉店となり、その後の利用先が注目されていた。
旧本部の建物は耐震性に問題がないため、ほとんどそのまま活用し、内装を変更。1階はカウンターの外が店舗、カウンターの内側が事務所となり、2階を応接室や展示スペース、イベント会場として、3階を倉庫として利用する計画。駐車場は表通りに3台、裏通りに20台分を確保する。すでに引っ越し作業を始めている。移転後の銀座町の建物の利用は未定。
安居秀泰社長(71)は「来年は創業70年のため新店舗で迎えたい思いもある。2学期終了後に本格的に引っ越し作業を行い、新学期に合わせて開店したい。社員みんなで助け合いながらこれからも業務を続けていきたい」と話していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿