彦根市は移住に関する情報発信など移住コンシェルジュの業務を担うひこね地域おこし協力隊員に、大阪府枚方市出身の原田佳美さん(40)を任命。今月4日に市役所で委嘱式を開いた。
原田さんは大学卒業後、大阪のゴルフ場勤務やカナダ留学などを経て、2019年10月に北海道野付郡別海町の地域おこし協力隊員に就任。移住コンシェルジュとして、フェイスブックやインスタグラムなどSNSを活用しての情報発信で移住促進に努めてきた。
任期満了に伴って出身地の大阪近郊で就職先を探していたところ、ひこね地域おこし協力隊員の募集を知って応募した。彦根の魅力について、原田さんは「第一印象は都会というイメージ。大阪まで近く、買い物も便利で住みよい街だと思った」と説明。10年ほど前にプライベートで家族と一緒に彦根を訪れたことを明かし「彦根城などを見学して、ひこにゃんにも会えた。良い所だと思った」と懐かしんだ。
彦根市では移住に関する情報発信や相談受付、移住希望者への就労支援などを担当する予定。原田さんは「彦根はネームバリューがあり、より多くのことを知って頂けるようアピールできたらと思う」と抱負を述べた。委嘱状を渡した和田裕行市長は「まずは彦根の街の魅力を知って頂き、ユーチューブをはじめとしたSNSでの発信をお願いしたい」と求めた。
原田さんは6人目のひこね地域おこし協力隊員で、移住コンシェルジュとしては3人目。任期は元日から3月31日までだが、年度ごとに最大3年間まで延長できる。
原田さんは大学卒業後、大阪のゴルフ場勤務やカナダ留学などを経て、2019年10月に北海道野付郡別海町の地域おこし協力隊員に就任。移住コンシェルジュとして、フェイスブックやインスタグラムなどSNSを活用しての情報発信で移住促進に努めてきた。
任期満了に伴って出身地の大阪近郊で就職先を探していたところ、ひこね地域おこし協力隊員の募集を知って応募した。彦根の魅力について、原田さんは「第一印象は都会というイメージ。大阪まで近く、買い物も便利で住みよい街だと思った」と説明。10年ほど前にプライベートで家族と一緒に彦根を訪れたことを明かし「彦根城などを見学して、ひこにゃんにも会えた。良い所だと思った」と懐かしんだ。
彦根市では移住に関する情報発信や相談受付、移住希望者への就労支援などを担当する予定。原田さんは「彦根はネームバリューがあり、より多くのことを知って頂けるようアピールできたらと思う」と抱負を述べた。委嘱状を渡した和田裕行市長は「まずは彦根の街の魅力を知って頂き、ユーチューブをはじめとしたSNSでの発信をお願いしたい」と求めた。
原田さんは6人目のひこね地域おこし協力隊員で、移住コンシェルジュとしては3人目。任期は元日から3月31日までだが、年度ごとに最大3年間まで延長できる。
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