「小泉紅かぶら」を復活させた地元住民の団体・小泉八王子倶楽部の勝貞夫部長らが3月17日、市役所を訪れ、小泉紅かぶら漬けの完成品を披露した。
小泉紅かぶらは、江戸時代に旧・小泉村で作られ、漬け物として藩主にも献上されたとされる。同団体は昨年9月から復活の取り組みを進め、昨年12月に収穫し、今月1日の滋賀大で開かれた開国フェスタで漬け物を初披露していた。
完成品を食べた井伊直弼と開国150年祭実行委員会の北村昌造会長は「昔の彦根の味に出会ったようです。おいしい」の声。勝部長は「彦根に行くなら小泉紅かぶら漬けと言われるようにしたい」と語った。
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2009年3月19日木曜日
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