東日本大震災で被害を受けた、映画・桜田門外ノ変のロケ地を復興するための支援イベント「ARUYO・FOR・JAPAN」が15、16日の両日、彦根市内で開かれる。
水戸市民有志らで組織の桜田門外ノ変映画化支援の会と、友好のある花しょうぶ通り商店街、四番町スクエア協同組合が共催。震災により、ロケ地だった日本三名園・偕楽園や水戸藩校・弘道館の一部施設、再現した桜田門などのセットが、崩壊したり、地割れが起こったりの被害にあったという。
15日は四番町スクエアで午後2時~「桜田門外ノ変とその時代」をテーマにトークショー。支援の会のメンバーとDJ・YOSHI(よし)さんがトークを行うほか、映画にも出演した俳優・田中要次さんデザイン=写真=の「あるよ」Tシャツや関連グッズなどのチャリティー販売も。午後1時~同4時は募金活動。
16日は午後2時~彦根商工会議所4階で、「映画のあるまちづくり」をテーマにフォーラム。支援の会の三上靖彦事務局長による講演と、支援の会メンバーと彦根市民代表による「彦根での映画制作の可能性」ついてのパネルディスカッション。募金も。
両日とも参加無料。集まった義援金は水戸市の偕楽園・弘道館復興支援の会に送られる。
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