子どもたちに彦根の魅力を再認識させようと企画。彦愛犬と旧米原町の6高校と13中学校の美術部員に、彦根かるたの絵札48枚の製作を依頼した。字札と解説文は彦根JCのメンバーらが作り、絵札を合わせてパネル型(高さ180㌢×横45㌢)にして城内9カ所に設置。参加者は各パネルを見た上で、11問のクロスワードパズルに答え、一つの文章を完成させる。
解説文に「カロム王子」が何回登場したかの問題やカロム体験コーナーも。彦根かるたらりぃの受付は表門のみで、ゴールは大手門。対象は写生大会の参加者1000人。高校以下の先着300人に城内でせん定された桜の木で作られたストラップを受付で進呈。
写生大会の受付は表門か大手門か玄宮園で、各受付で画用紙の配付と回収。絵の具など画材は持参必要。午前9時から午後4時。絵が完成しなかった場合は27日までに彦根JC(中央町)へ。作品展示は6月25日~7時3日にビバシティで。中止の場合は午前7時から彦根JCホームページかエフエムひこねで案内。問い合わせは彦根JC℡0749(22)7522。彦根西中は「こ」の段
彦根西中学校では、美術部部長の北川尚美さん(14)と、荒木梨咲子さん(14)が、彦根かるたの「こ」の段を製作。水彩絵の具を使って、約1週間かけ天守閣の絵を描いた。北川さんは「満足のいく作品に仕上がった」と話していた。
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