高齢者の自立を目的に活動している全国組織「ナルク」(会員・約2万7000人)の結成15周年を記念し、会員が中山道を行進しており、21日には彦根市野田山町のグループホーム和楽で入所者と交流した。
ナルクは、地球温暖化防止を訴えるために「エコふれあいウォーク」を企画。4月25日に東京日本橋をスタートし、50歳代~70歳代の30~40人の会員が交代で中山道を歩き、京都三条までの約533㌔を1カ月かけて踏破する。
今月20日に滋賀県入りし、翌21日にはナルクの高畑敬一会長ら32人がグループホーム和楽に訪問。同施設を運営する「大樹会」の嶋田鉄雄会長や職員、入所者が出迎え、高畑会長やナルクびわこ彦根代表の佐々哲三郎さん、嶋田会長らが、園庭に桜の苗木2本を植樹した。この後、参加者全員で記念撮影をしたりして交流した。
一行は24日に京都三条に到着する予定。当初、計画されていた結成15周年記念イベントは、新型インフルエンザの影響で延期された。
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