無病息災や災難除けを祈りながら燃える丸太の上を素足で歩く「火渡り」が9日、長寿院・大洞弁財天(岡田建三住職)=古沢町=の春の大祭で営まれ、約150人の市民らが参加した。
火渡りは、護摩供養の後の清浄な火の上を素足で歩いて無病息災や災難除けを祈る伝統の儀式。境内では山岳修業の行者のほら貝と祈祷が響きわたり、燃えくすぶる長さ1・5㍍の丸太が本堂前に約5㍍並べられた後、その上を参拝者らが行者に続いて、無病息災への祈りを込めて次々に渡った=写真。
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