彦根市民大学講座・歴史手習塾のフィールドワークが6日、山崎山城跡で行われ、約50人が参加。長浜城歴史博物館館長・中井均さんのガイドのもと、堀跡や石垣跡を見学した。
山崎山城は、土造りの城のほかに、織田信長が安土・佐和山の中継点として築いた石垣の城があったとされる。
フィールドワークでは、敵の侵入を防ぐ堀跡、安土山や佐和山を眺望することができる高台跡、櫓が建っていたとみられる石垣跡、防御用の石垣跡などを見学。信長が築いた下街道を監視する構造になっていたことや、山崎山にあった石材が石垣に使われたことなどを学んだ。
参加者のうち最年少で城西小1年の黒杭広知君(6)=城町2=は「昔の石垣とかが残っていて、とても勉強になった。おもしろかったです」と話していた。
彦根市と犬上郡の話題を中心に、関連する国政や滋賀県政のニュースもお送りします。取材依頼や身近な話題の提供などもお待ちしています。 電話0749-65-0608 FAX0749-62-4483 メール(hikone@shigayukan.com)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿