6月に高宮町内で開かれる恒例の「蝸牛会アート展」に合わせて20日、テント画の仕上げ作業がブリヂストン彦根工場(高宮)の体育館で公開された。
同展は、高宮小のフェンスや徳性禅寺の壁に、キャラクターや動物などがテント(縦1・7㍍×横4㍍)に描かれた作品が展示されるイベント。6月1日から31日まで開かれ、今年は「浅井三姉妹」などをテーマに43点が展示予定。
この日は、ラジオパーソナリティーで多くのキャラクターを考案しているやまもとひまりさんと、長浜で開催中の江・浅井三姉妹博覧会をPRしている長浜歴ドラ隊のメンバーが参加。
やまもとさんは4回目で、今年の作品は東日本大震災の被災地支援をイメージし、やまもとさん考案のいしだみつにゃんとしまさこにゃんが米俵を積んだ舟に乗っている様子や、浅井長政とお市、三姉妹などを描いている。長浜歴ドラ隊のメンバーも7人それぞれが思い思いの絵を描いていた。
歴ドラ隊マネージャーの藤丸さん(芸名)は「博覧会の合間に、それぞれのメンバーが役者の気持ちになって描いた。いいできばえだと思う」と話していた。
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