彦根城の内堀と中堀で飼育している白鳥と黒鳥の風切り羽(かざきりばね)の切断作業が20日、金亀町の管理事務所で行われた。
飛び立ちを防止するため、毎年この時期に羽の切断が行われている。切断されたのは、内堀の白鳥7羽と黒鳥2羽、中堀の黒鳥2羽。今年5月に誕生した白鳥のヒナ3羽には実施されなかった。
作業員が、この日の朝に1羽ずつを捕獲。1羽につき作業員4、5人が担当し、抑える役とハサミを使って切断する役に分かれて作業をした。ヒナの親は敵対意識が強いため、ほかとは別に切断作業が行われた。
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