大河ドラマなどで時代考証を務める歴史学者らによる時代考証学会主催のフォーラムで、第1回は昨年7月に鹿児島市内で開かれた。
2回目の今回は、同学会会員で岐阜市歴史博物館学芸員の望月良親さんが「地域から考える大河ドラマと時代考証」、昨年の大河ドラマ・江で資料提供した長浜城歴史博物館学芸員の太田浩司さんが「大河ドラマは町に何をのこしたか」、彦根市教委文化財部長の谷口徹さんが「彦根市の歴史遺産と『歴史まちづくり』」について講演。
昼食後の午後1時半~は、NPO法人小江戸彦根副理事長の小島誠司さんが「映画・時代劇に潜む彦根」、大河ドラマ・篤姫でチーフプロデューサーを務めた佐野元彦さんが「NHK時代劇の果たす役割」、長塚さんが「わたしと時代劇」について話す。その後、長塚さんらを交えてのパネルディスカッションがある。
参加費は昼食付きで1500円。先着120人。申し込みは文化プラザチケットセンター☎(27)5200。
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