対象は若年性を含めて認知症と診断された市民。通所者の自主性を尊重しながら、生活機能の維持のために体操や料理、趣味などをしてもらう。
木造2階建てで延べ約211平方㍍。開放的な造りで、書道や絵画など向けの工房、茶道ができる座敷、障害者用の風呂などを備えているほか、施設内には畑や花壇も整備している。
職員は認知症介護実践研修を受けた介護福祉士4人や医師、看護師ら計10人。開館は午前9時~午後4時半。休みは日曜と年末年始。
所長の野村武司さん(47)は「職員一同、すべてのことに対して丁寧に接していきたい」と話していた。
内覧会の時間は3日間とも午前10時~午後3時半、参加自由。問い合わせは同センター☎(26)2468へ。
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