県と県消防協会が県内消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を目的に開催しており、50回目の今年はポンプ車操法の部に14チーム・126人、小型ポンプ操法の部に12チーム・96人が参加。
彦根市内には15の分団(本部入れると16)があり、今年は第3分団が市内の分団を代表してポンプ車操法の部に出場。第3分団は20歳代~50歳代の26人が所属しており、今年3月から城東小学校体育館で体力作りに励み、4月以降は月曜から土曜日までの毎朝5時からカインズ2階や南分署で訓練してきた。
大会には選手5人が出場。ポンプをつなぎ合わせて約60㍍離れた標的を倒すまでの時間と操法の正確さを競う内容で、第三分団は見事3位入賞を果たした。分団長の宮本美弘さん(57)=芹中町=は「もっと上を狙っていたが、選手たちは訓練の成果を発揮してくれた。うれしく思う」と話していた。
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