子どもたちが彦根仏壇の技を体験する「夏休み伝統工芸教室」が18日まで、ひこね燦ぱれすで開かれ、3日間で計33人が参加した。
彦根仏壇の若手職人で組織の「江州彦根七職家」が企画し、子どもや保護者が参加。若手職人の指導を受けながら、銘々皿に漆でひこにゃんや花を描く「蒔絵」、急須台に金箔を貼る「金箔押し」、ひこにゃんのレリーフ(浮き彫り細工)を作る「彫刻」、「漆塗りはし研ぎ」の4コースから選択して体験した。
金箔押しをした中央中2年生の谷本勇太君(14)は「金箔がすぐに飛んでしまってとても難しかったけど楽しかった。自分の部屋に飾りたい」と話していた。
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