人力車を通じて昔の暮らしや環境問題を学んでもらおうと企画。人力車の乗車体験(彦根会場25組、犬上・愛荘会場40組)、問題に答えて記念バッジゲット、パネル展示。▽彦根会場=16日午前9時~正午、市立図書館内▽犬上=24日午前10時~午後3時、旧豊郷小旧校舎群▽愛荘=31日午前10時~午後3時、愛知川図書館内。対象は彦愛犬の小学生以下と保護者。参加無料。
「ひこね亀樂車」の人力車は彦根市の若手有志らが昨年10月31日に運行を始めて以来、観光客の人気を集めている。全長約2・5㍍、幅約1・2㍍、高さ約2㍍の大人二人乗り。人力車の制作を手がける皆川稔さん(76)作で、井伊家にあやかり朱色を基調にしている。俥夫は中村哲也さん(36)。スミス記念堂や四番町スクエアなどにも走らせている。
初めて乗ったという大津市の大学生・山岡沙弥加さん(21)は「思ったよりもゆったりと乗れて、らくちんだった」と話していた。料金は10分1人1000円で、婚礼などでも使用できる。問い合わせは中村さん℡080(4244)4416へ。
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